UNT エコワイパーみどり

最近、「エアロワイパー」なるものをちらほら見かけるようになりました。
レビンに付いているのは当然トーナメント式のワイパーブレードですが
これは見かけがスマートではないので、世間の流れに乗って
エアロワイパーに交換してみることにしました。

エアロワイパーと一口で言っても、選択肢は多々あります。
そんな中で最初に選んだのがこの「エコワイパーみどり」でした。
決め手は、構造がシンプルで見た目が良いのと、地元産業(?)だったから。
ブレード交換なのでお値段はそれなりにかかってしまいますけど
まあそこは見た目優先ということで納得することにしました。

エコワイパーmidori

交換後はこのようになりました。
スッキリした感じで見た目は非常に良いです。
トーナメント式のあの前時代的フォルムとは比べ物にならないですね。

…とまあ、ここまでは良かったんですけど
どうもこのワイパーはアメットビーと相性が良くないようで
しばらく使っていたらビビリ音が発生し、遂にはアメットビーのコーティング層を
剥いでしまいました…(涙)

ゴム交換で当座はしのげるとしても、しばらくすればまた同じ状態に陥るのが明白なので、
残念でしたが、別のワイパーブレードに交換することにしました。

UNT エコワイパーみどり
品番M500 / M450
部品代\5,300
技術料---
満足度★★★☆☆



PIAA シリコートワイパー VERA

上記の通り、エコワイパーみどりが使えなくなりましたので
次に選んだのがこの「シリコートワイパー VERA」でした。
PIAAのシリコートワイパーはアメットビーと相性が良いので
エコワイパーみどりの二の舞は避けられそうです。

シリコートワイパー VERA

でもこちらはあまり格好良くはないんですよね…
というより、実際のところ従来のトーナメント式ワイパーブレードに
エアロカバーを付けているだけなので、無駄に大きく見えるし重いです。
(ワイパー動作用のモーターは負荷に耐えられるのか?と思うくらい重い)
この重量は、今取り組んでいるレビン軽量化に真っ向から対立するので
心理的にはかなり微妙なところ。でもゴムが簡単に(しかも安価に)換えられるのは魅力だし…

PIAA シリコートワイパー VERA
品番10V / 7V
部品代\6,500前後
技術料---
満足度★★★☆☆



BOSCH エアロツインマルチ

さて、容易に予想できた事ではありますが、やはりVERAの見た目と重さには
我慢の限界がやってきました。
しかし、ここでエコワイパーみどりに戻してしまうのでは芸がないので
何か同等品を…と探していて目についたのが、この「エアロツインマルチ」。
欧州ではこのエアロワイパー(の原型)が純正採用されている事も多いようで
信頼性は高そうです。
取り付けてみた画像はこんな感じに↓
※なお、レビンには正式対応していないので、取り付けはちょっと大変です。

エアロツインマルチ

実際のところ、この三本の中では、見た目で言うなら
みどりが断トツにスマートで良いです。エアロツインマルチは次点かなぁ。
なんかちょっと野暮ったいんですよね。

でも、VERAと比べるととにかく圧倒的に軽いのが嬉しいです。
VERAは上でも書いた通り二重構造(通常のワイパー+カバー)なので
やたらと重くて、二本で340gもあったりしますが、こちらはたったの205g。
マッチポンプ的ではありますが、約40%の軽量化に成功しました(^-^)

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ただ、やっぱりアメットビーとの相性はあまり良くなかったり(笑)
これはもうゴム交換で対応するしかないですね。BOSCHの替えゴムは高くないので
ランニングコストは容認できる範囲です。

…と書いていて気づきましたが、みどりもついに替えゴム発売したんですね。
(以前は替えゴムがなかったため、ランニングコストが恐ろしく悪かった)
これはどっちを取るべきか、なかなかむずかしいところかも知れません。

BOSCH エアロツインマルチ
品番AM50A / AM45B
部品代\6,000
技術料---
満足度★★★★☆

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