今となってはC-ONEの忘れ形見になってしまったこのリアウィング(リアスポイラー)。 もっとも、僕がこのウィングを知った時はもう新品はなく、 オークションで購入しましたから、そういう意味ではC-ONEの経営には貢献できなかった訳で… こうなると、もっと早い時期に知って、C-ONEで購入・取り付けまでお願いすれば良かったなと 悔やまれます。 さて、このC-ONEのリアウィングをチョイスしているレビトレ乗りは多くないと思いますが 僕がこれを選んだのは、各種社外リアスポイラーの中でもっともインパクトが強かったから。 それと、形状的に尖っている部分がないのもポイントでした。 AE111(うちのは110ですが)レビンはAE86の頃とは一転、ボディが流線型になりましたから そこに一つだけ尖っているパーツがあると、デザイン的にちぐはぐな感じがするんですよね。 空力的に優れているのはTRDのウィングなんでしょうけど、あれはその点でダメ。 マッチングの点で言ったらAE111純正のウィングがベストでしょう。 ともあれ、巨大なので見た目のインパクトは十分すぎるほど。 スポイラーレスの頃と比べて、後続車が車間をちゃんと開けてくれるようになるという 副作用付き。もっとも、余計目立つようになったのは痛し痒しなんですけどね(^^; ところで、この手のスポイラーは空力的には"なんちゃって"だと思っていたので これをつけることで走行特性に何か変化が起きることは全く期待していなかったのですが、 実際につけてみてビックリ。コーナーでの限界がまるっきり変わっていました。 UFSとの相乗効果なのかも知れませんけど、例えば今まで50km/hでしか曲がれなかった コーナーが、60km/hでも余裕になったり。これは本当に驚きの変化でした。 こんな低速でUFSやスポイラーの効果がフルに発揮されるとは考えにくいので、 単に後ろに重量物が加わったのでグリップが上がっただけかも知れませんけど トランクに荷物を積んでいるだけじゃこんなに変わらないんですよね。 スポイラー自体がそもそもそんなに重いものじゃないですし… 謎です。 |
C-ONE リアウイング | |
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品番 | --- |
部品代 | \6,800 |
技術料 | --- |
満足度 | ★★★★★ |