レビンをぱっと見た時に、どうしても古臭さを感じてしまうパーツが二つあります。 その一つがこのノーマルマフラー↓です。 いくらFZが走りのグレードではないと言っても、まるで軽自動車のような このマフラーは、デザイン的な意味でとても許容できたものではありませんでした。 走行性能の向上には余り興味がありませんし、いざ変えるとなると高い買い物になる事もあって 変更するかどうか躊躇していましたが、ある日、遂に耐えられなくなってディーラーへ… ちなみに、上位グレードとは異なり、FZの場合は 正式対応の社外マフラーはTRD製のみで、選択の余地はありません。 ブランド好きな僕としては、むしろTRD(・∀・)イイ!!という感じなのですが やはり多少高くつきますね。 しかも、このTRD製マフラーもポン付けできるわけではなく、EXパイプ切断加工が必要。 つまり、一度変えたらもう二度とノーマルマフラーには戻せなかったりしますので それなりに覚悟が必要かも。 ----- さて、そんなこんなでTRDの「ハイレスポンスマフラー Ver.S」に変えてみました。 しょぼかったノーマルマフラーからイメージチェンジなるかというところですが…↓ おー! いい感じじゃないですか! レビン用のハイレスポンスマフラーのうち、FZ用だけは他のグレードとは違って パイプ径が細いので、絵的にそれほど変わらないかな?と思っていたんですけど だいぶイメージが変わりましたね〜♪ リアからの見た目がそれなりにスポーツ車っぽくなって大満足です。 なお、マフラーを変えると当然気になる「排気音」と「トルクへの影響」についてですが、 まず、排気音は噂通り、社外マフラーにしては相当静かです。 うちのご近所さんには小さいお子さん達が多くて、うるさいマフラーだと 深夜に帰ってきた時に近所迷惑になるんじゃないかという一抹の不安がありましたが これなら大丈夫でしょう。 ちなみに、一番音が大きく感じるのはアイドリング時で、次は3000回転オーバーの時でしょうか。 普段巡航している時の回転数(2000回転前後)では、むしろノーマルマフラーより 静かなんじゃないか?というくらい排気音は小さいです。ですので逆に言えば 甲高いエキゾーストノートに酔いしれたい方にはお勧めできないですね。 次に、トルクへの影響ですが…こちらはちょっと分りませんでした(汗) 加速の伸びが良くなっている感じはありませんし、低速トルクがなくなっている気もしません。 この時はサスや点火系も一斉に替えてしまったので、余計分らないんですよ、なんて 言い訳してみたり… |
TRD ハイレスポンスマフラー Ver.S | |
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品番 | 17400-AE130 |
部品代 | \64,050 |
技術料 | \5,775 |
満足度 | ★★★★★ |