静音化のために、以前から取り付けたいと思っていたボンネットインシュレーター。 いつかカーボンボンネットに換えるまで我慢、我慢…と思ってきましたが 先日、そのカーボンボンネットがようやく取り付けられましたので 早速インシュレーターも装着することにしました。 選んだ商品は定番の「かいおんくん」。 このかいおんくんはグラスウール製で、遮音と、断熱&保温の二つの効果があります。 カーボンボンネットは走行後にとんでもなく熱くなるので もし遮音に興味がなくても、カーボンボンネットを熱から保護するために インシュレーターは装着しておいた方がいいかと思います。 取り付け方法は、ボンネット清掃後に、かいおんくんの裏紙をはがして貼り付けるだけ。 グラスウールのためちくちくするので、手袋(これは付属しています)とマスク、 長袖長ズボンで作業した方がいいでしょう。 また、一人でも取り付けはできますが、できれば二人で作業した方が かなり楽になるかと思います。 ちなみに、このかいおんくんはサイズが複数ありまして、 僕は普通車用を選びましたが、縦方向に若干大きかったです。 余った部分はハサミで切り落としました。 装着後のポンネットはこのように。 なお、グラスウールの繊維が車内に入るのを防ぐため、取り付け後100km走行するまでは エアコンの外気導入は禁止だそうです。 …僕は通勤で一日120km走るんですけど、一日だけでいいのだろうか…? そんなこんなで200kmほど走りましたのでインプレですが、 まず、分かりやすい方から言うと、断熱効果は絶大です。 今までは走行後のボンネットなんてとても触れなかったのが、 暖かいなあという程度まで下がりました。 ボンネットの保護という意味ではかなり役に立ちそうです。 また、遮音効果もそれなりにはありまして アイドリングから走行中まで、回転数の全域で若干エンジン音が静かになりました。 僕のレビンの場合、エンジン音は恐らくバルクヘッドを経由して伝わってくる音量が 一番大きいと思われるので、ボンネットだけを遮音しても 劇的に音が小さくなったりはしませんけど、 大分気にならないレベルになってきたので満足です。 |
矢澤産業 かいおんくん | |
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品番 | 2500 |
部品代 | \2,930 |
技術料 | --- |
満足度 | ★★★★★ |