DIARY　　2016/07
2016/07/24
毎年恒例の夏休み登山から帰ってきました。 今年向かったのは ここと、 ここと、 ここと、 ここ。 後半の二枚は分かりづらいかもしれませんが、徳沢と祖母谷地獄(祖母谷温泉)です。 当然ながら私に歩き通せる位置関係ではないので、今年は縦走ではなくピンポイントでの訪問になりました。 ※祖母谷に至ってはトロッコ電車に乗って行っただけです（＾-＾； 今年は夏休みに入る前の事前トレーニングが足りなくて… 去年7日間縦走してみて思いましたが、私の場合は例えば男体山を2往復しても余裕があるくらいの体力がないと、何日もテントで山を歩くのは無理っぽいです。 今年は1往復しただけで「あれ、ちょっと疲れたかも…」なんて感じでしたので、チャレンジするのは止めておきました。 ただ、それぞれの山では絶妙なタイミングで晴れに恵まれ、面白い山行ができたので満足です。 今週の北アは連日晴れてはいたものの、昼過ぎになるとガスが沸いてきてしまっていたため、絶景の稜線歩きを満喫するのは難しかったと思います。 その意味では、今回珍しくピークだけを踏む旅にしたのは正解だったのかも。 クリックで拡大（5034*600 686KB 画面下スクロールバーで右方向へ） 遠見尾根・白岳からのご来光。一年に一度は山でご来光を見ないとね（＾-＾） 訪問した場所はどこも素晴らしく、書きたいことはいろいろありますが、あえて一つ取り上げるとすれば「河童橋〜明神」間の"梓川右岸"。 ここは去年初めて通ってあまりの美しさに感動したため、今年もただここを歩くためだけに上高地に行ったのでした。 右岸は左岸に比べて20分ほど余計に時間がかかるため、時間に制約がある時はおすすめしないルートですけど、もし余裕があるならぜひ左岸でなく右岸を通ってみてください。 個人的には、この梓川右岸こそが上高地でもっとも美しい場所だと思います。
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