2012/12/29 |
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今年も、あと三日を残すのみとなりました。 皆さんは充実した一年を過ごせましたでしょうか? 自分は… まあ60点といったところでしょうか。 やりたいことのいくつかはできたものの、スキルアップが思うようにいきませんでした。 来年は最初からもう少し飛ばしていこうと思います。 若い頃ならともかく、もうオッサンですしね(^-^; 時間を無駄にする余裕はないのです。 12/31〜1/1は甲武信で年越し、1/3は献血要請があって血液センターに呼び出されていたりして 正月休みはあっちに行ったりこっちに行ったりの日々になりますが、正月ボケする暇がなくて これはこれでありがたいのかもしれません。 さて、近況報告です。 ■東京都山岳連盟 雪山教室 12月から始まった東京都山岳連盟の雪山教室。 年々参加者が増えているようで、今年は49名での開催となりました。 ※講習の具体的な内容については、たとえば「KAMIの山登りメモ」さんの記事に 去年の非常に詳細なレポがありましたので、そちらを参照されるのがいいかと思います。 僕にはとてもあそこまで詳しくは書けないので(;・∀・) 二回の机上講習を経て、12/15〜12/16は谷川岳へ実技講習に行ってきました。 初日(なんだこの写真…)の講習は、白毛門への尾根で雪上歩行の体験と、アイゼンの着脱の練習など。 二日目は天神尾根でラッセルや弱層テストなどを教わった後、 土合駅の階段でフィックスロープの通過の練習をして解散になりました。 初回の実技は技術云々よりも、まず雪山を体験すること、自分の体力を知ることがメインでしたので 難しい内容ではありませんでしたが、体力のなさはしっかりと確認できました(笑) 参加者層が思いの外、若いんですよね。 事前の予想では50〜60代がメインかと思っていたのに、意外なほど20〜30代が多くて… 3月の硫黄岳までにトレーニングを重ねておかないと、まずいことになりそうです。 それと、グローブを付けた状態でのロープワークも訓練しておかなくては。 ■アクアリウム 相変わらずコケコケな60cm規格水槽とはうらはらに、順調そのものの30cmキューブ水槽。 しかし、水草の生長が良すぎるというのも困りものです。 特にブリクサとパールグラスの勢いたるや凄まじく、月に二度どころか 毎週トリミングしていてもむしろ増えるぐらいの勢いでした。 こ、これは疲れる…! 肥料食いの有茎草をあまりバッサリやると水質が急変しそうで、これまで躊躇していたのですが こりゃもう無理だ… ということで一念発起、ラージパールグラス、パールグラス、ブリクサは 適度に60cm規格水槽に移植して、30cmからはほぼ全て引き抜くことにしました。 伐採作業が終わった後の水景がこちら。 ここで、田砂薄敷きの問題がまたもや発生しまして、 ご覧の通り、ブリクサ引っこ抜きの巻き添えを食ったショートヘアーグラスがマングローブ状態に(^-^; 田砂が薄すぎて埋め直しが困難、あまり手を入れるとかえって被害が拡大しそうでしたので ここはもう見栄えは諦めてこのままにします… ともかく、全体としては見た目がスッキリとしました。 テトラオーロやラスボラ・スピロセリカ達は、どうしても水槽の上半分には行きたがらないので これまでは遊泳層がほとんどない状態でしたが、これで少しは自由に泳げるようになったことでしょう。 それにしても、クリプトコリネ・ウェンティグリーンはずいぶん大きくなったもので。 いまや葉長が20cmに迫ろうかという勢いで、センタープラントとして十分なサイズになりました。 スリーテンプルは完全に水上化して、水面から30cmほど飛び出しています。 面白いので、このままどこまで伸びるか観察してみるつもりですが このままだと倒れそうなので、支柱で支えてやる必要がありそうです。 ----- 最後に、コケコケの60cm規格水槽を少しだけ… 10月に立ち上げてから2ヶ月少々、ちょうど2度目のトリミングが終わったところです。 とにかくこの水槽はコケってます… 底床は溶岩砂+軽石で、イニ棒も大して埋めていませんし、液肥もほとんど入れていないという 30cmキューブをも上回る貧栄養環境なのに、なぜここまでコケるのかさっぱりです。 エビ部隊は大人の生体だけでも50匹は入っているのに、完全に押され気味のようで… 水草は水草で、リスノシッポ、キューバパールグラス、ミリオフィラム・ガイアナドワーフや ロタラ・インディカ辺りは順調なのに、それより育成が簡単なはずの グリーンロタラ、ロタラ・ナンセアン、ルドウィジア・ブレビペスは全く育っていません。 もう何がどうなってるのやら(;・∀・) 年明けに三度目の遮光作戦を試みますが、それで好転しないようだと いつの間にかこの60cm水槽はなかったことになっているかもしれません(^-^; |