DIARY  2017/10
2017/10/09
「さよならアンドロメダ」いいね! A列車のプロモーション動画の背景で流したいくらい。

そうそう、A列車と言えば今度PS4で「A列車で行こうExp.」が発売されますけど……
何と言うか、A9をほとんどそのままPS4に移植するのはビジネスモデルとしては分かるものの
もうちょっとどうにかならないのかと思ってしまうのが、ファンとしては正直なところです。
A9は"ゲーム"としては成立していると言いがたいので……
せっかく「A列車で行こう3D」でゲームシステムを一新したんですから、画面はA9のままでいいから、システムは3Dのものに変えてください。

A列車で行こう9
(クリックで拡大)

さすがに今の時代ではやや見劣りしますけど、A9は景観シミュレータとしては悪くないと思います。
一から作ると膨大な時間を失いますけどね。
ちなみにこれは自作の東京南部マップ(品川駅付近)でして、品川から京急線の大森町までは完成したんですが、埋め立て地造成中に挫折して放置しているものです。
こんなものまともに作っていたら一年かかってしまう……

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さて、結局、今年の夏はほとんど山には行きませんでした。
9月になるとようやく晴れ間も見えてきたんですけど、今度は仕事が忙しくなってしまって……

テント泊に至っては0回。テント泊に行かない自分など存在意義がない気がしますが、まあ今年は仕方ないか。

さて、そんな少ない山行はというと、先日書いた雄国沼の他に

女峰山から男体山を望む

久々の女峰山と

会津駒ヶ岳

こちらも久々の会津駒ヶ岳に行ってきました。

で、雄国沼はなんちゃって登山でしたから、全くトレーニングなしにいきなり女峰・会駒はキツイかな……
なんて思ってたんですけど、いざ登ってみたら思ったほど苦労しませんでした。
特に女峰は霧降コースをソロで6時間20分でしたから、むしろ上出来。
雄国沼の時も思いましたけど、今年は以前より明らかに速くなっていると感じます。
この辺はマラソンの相乗効果なんでしょうね。

ただ……
勘違いしてはならないことは、これだったらテン泊縦走も余裕かと言えばそんなことはないのです。
結局行きませんでしたけど、もし行っていたら恐らくまた初日からバテバテになるという苦行が待っていたことでしょう。

毎年うすうす思ってはいたんですけど、空身で山を速く歩く能力と、30kgを背負って何日も山を歩き続けるのに必要な能力は別物ですね。
例年は男体山二周などでトレーニングしているつもりになってましたけど、これは意味がないとは言わないまでも、目的とする夏の縦走に向けては効果が薄そうだな……と。

ですので本当に自分に必要なのはズバリ歩荷訓練であろうと思います。
今年はこれを春〜初夏にかけてやるつもりだったんですけど――君の名は。で瀧くんが一葉おばあちゃんを背負って3,000m級はあろうかという御神体に登っているのを見て(いやいや三葉ボディ壊れるだろ!)、プロジェクト君の名は。第二弾と銘打って取り組むつもりでした。ちなみに第一弾は「山頂に三葉がいると思えば高原山くらい走って登れるんじゃね?」ということで空身で高原山を駆け上がるプランです――仕事が忙しすぎてお流れになりました。
まあ今年は結局縦走に行きませんでしたし、来年は頑張りましょう。


■秋のマラソンシーズン開幕

山はそんな感じで不本意な展開に終わりましたが、マラソンはこれからが本番。
今年は自分なりにちゃんと走ろうと思ってまして、年末までのエントリー大会数は6と過去最多です。

その秋シーズン、初戦は9/30に開催された「南房総 100km・75km みちくさウルトラマラソン」。
初戦からしていきなりウルトラです。もちろん75kmのエントリーですが、いずれにしても無謀ですね。
……で、結果は過去最短・31.8kmにしてリタイア(^-^;
まあ言い訳はいろいろあるんですけど…… 余力があればランの方のページに書いておくのでそちらで。

南房総 100km・75km みちくさウルトラマラソン

でもこの大会、参加して良かったです。
無駄に費用はかけない、大がかりにもしない、でも雰囲気はよい、この辺りはさすが経験豊富なみちくさマラニック走援隊主催だなぁと感心。
ずっと海沿いで景色も最高でしたしね。ちょっとエイドが小振りだったり、帰りの交通に難があったりしたのは、次回以降の改善に期待ということで。

さて、次は10/15の大町アルプスです。自身三度目の出場となる今回は、そろそろまともなタイムで走ってみたいところ。


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