DIARY  2012/11
2012/11/18
※レイアウト変更のお知らせ

 横幅640の画像を使用したいため、今回から横幅を拡張します。
 登山などのページも、これから作成するものは同様になります。
 ページによって横幅がまちまちになって見づらいかと思いますが、ご了承ください。


最近、更新が滞り気味ですみません。仕事が忙しくなってしまいまして…
12月は資格試験&飲み会ラッシュの上に、雪山教室(後述)も加わって
しばらくは更新がスローペースになると思いますが、たま〜にでいいので覗きに来てください。

さて、いよいよ本格的に寒くなってきましたね。
栃木の山々は11月上旬から雪が積もり出しますので、雪山にならないうちに…と
11/4は女峰山に登りに行きました。

道中から市街地を望む

霧降からのコースはすでに登ったことがあるため、今回は滝尾神社から黒岩尾根へ。

最後の紅葉

紅葉は終わりかけでしたけど、綺麗な光景も見られましたし

木々のトンネルを抜けて行く

天気も快晴で、気分のいい山歩きができました。

しかし…
この日は宅配便の時間指定をしていまして、
16時までに滝尾神社に帰らないと間に合わないという制約がありました。
そして、寝坊したために登り始めたのは7時半…

ということで、11:45、唐沢避難小屋の直前で無念のタイムアップ。
山頂を目の前にして、下山する羽目になりました_| ̄|○

実はこのコースは二度目の敗退(初回は悪天候のため)。
来年は何が何でも登らなくては…!

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さて、12月からは東京都山岳連盟の雪山教室に参加することにしています。
毎月一度は実地での実技訓練があるため、プライベートでの山行は減るかもしれませんが
これを機に、しっかりとした雪山技術を身につけたいものです。


■アクアリウム

こっそり60規格を立ち上げてから、一月が過ぎました。

60規格&30C

が、その60規格はいまだにコケとの戦いが続いていて、とても人様に見せられたものではないので
今日は30cmキューブのまとめを。

30cmキューブ

この30cmキューブは立ち上げから五ヶ月。
最初の三ヶ月は苦難の連続でしたが、ここしばらくはコケが蔓延することもなく
生体が調子を崩す様子もなくて、穏やかな日々が続いています。

<Tank Data>

水槽サイズ:30 × 30 × 30cm
照明:ニッソー キューティ 15W × 2 1日9時間点灯
濾過:エーハイム 500
底床:田砂
CO2 :発酵式(1秒1滴〜5秒1滴)
換水:週に一回 1/2
水質:pH 6.5-6.9 KH 2 GH 4
水温:24-26℃


底床が田砂なのは、長期維持を目的にしたため。(ソイルは崩れるので…)
でも、田砂という選択は、今にしてみると微妙かも?
どうしても嫌気化に悩まされることになりますし、底床掃除も面倒ですしね。
底モノを飼うわけではないなら、酸処理済み大磯の方がベターかと思います。

肥料は埋め込みメインで、底床にはイニ棒と、ハイポ棒を細かく切って埋め込んでいます。
液肥は、木酢液1ml、ハイポ芝生用0.5ml、アイアンエイド2滴を換水時に使用。
(ハイポ芝生用の過剰投入はエビの大量死を招きかねないので、入れる場合はくれぐれもご注意を!)

濾過はもともと外付け(AT-30)から、アクアコンパクト2004を経て、エーハイム500に。
AT-30はともかく、2004でも事足りたかもしれませんが、心理的には不安だったもので…
ちなみに30Cにエーハ500をそのまま付けると洗濯機になってしまうため、
排水側はADAのメタルジェットパイプP-1を使用しています。
僕はどちらかというとアンチADAですが、このメタルジェットパイプは秀逸。

魚たち

生体は、まず魚で言うと、前回ご紹介したボララス・ブリジッタエ(×5)の他に
ご覧のテトラ・オーロ(×3)とプンティウス・ゲリウス(×4)、
そしてここには写っていませんが、ラスボラ・スピロセリカ(×2?)がいます。

人を怖がらないブリジッタエとは対照的に、他の三種は超ビビリなので
人がいても前面に出てくるのは朝の食事時だけ(^-^;
それ以外の時間帯に人が来る=何か怖いこと(水替えとかトリミング)が起こる、と認識しているようで
人の気配を感じるや、左奥の見えないスペースに引っ込んでしまいます。

なお餌に関しては、全て超小型種なので、通常サイズの冷凍ブラインですら口に入りません。
うちではグロウA、B、それと冷凍ベビーブライン、孵化したてのブラインをローテであげています。
サイズ的には、ブリジッタエ以外はグロウAだと小さすぎるように思うのですが、
なぜか一番好きなのはグロウAのようです。

ミナミ

コケ取り生体はミナミ(×たくさん)と、イガカノコガイ(×2)。
直射日光が差し込むこの水槽がコケだらけにならないのは彼らのおかげ。

ミナミは大量に生まれるものの、プンティウス・ゲリウスにだいぶ間引かれるので
水槽中ミナミだらけ、というほどには増えません。でも、全体としては微増ペースかな…
おそらく今は40匹前後ではないかと思っています。

水草は、パールグラス、ラージパールグラス、グリーンロタラ、ロタラ・インディカ、
ブリクサ・ショートリーフ、ショートヘアーグラス、キューバパールグラス、
コブラグラス、アフリカンチェーンソード、ウォーターウィステリア、スリーテンプル、
スタウロギネ・レペンス、ポゴステモン・デカネンシス、ウィローモス、
クリプトコリネ・ウェンティー・グリーン、オーストラリア・ドワーフヒドロコティレ、
それにバリスネリア・ナナが植わっています。

…こうして書き出してみると、よくもまあこんだけ入れたもんだ(^-^;

CO2添加前は調子が出ない草も多かったですが、今は全体的におおむね順調です。
いまいちなのはグリーンロタラ、ショートヘアーグラス、キューバパールグラスくらい。
前景2種は他の草の陰になってしまったので仕方ないとして、
グリーンロタラがなぜ不調なのかはよく分かりません。伸びるには伸びるんだけど遅すぎ…

一方、ウォーターウィステリア、スリーテンプル、(ラージ含む)パールグラス、
それにブリクサ・ショートリーフは伸びまくりで、月に二度は大胆なトリミングが必須。

特にウォーターウィステリアやスリーテンプルは30Cに入れるべき水草ではないですね。
ウォーターウィステリアは枝分かれを繰り返して水槽全域に広がりますし、
スリーテンプルは葉が長すぎて水槽に収まりません。
ただどちらも、エビたちにとってはいい足場になっているので、なかなか切りにくいのが悩みどころ。


EXIT